よくあるご質問を集めてみました。
その他のご質問はお電話、FAX、またはお問い合わせフォームよりお問い合わせ下さい。
- Q.
- 小型船舶免許の更新はいつからどうやってするのですか?
- A.
- 小型船舶操縦免許に記載されてある有効期限日の1年前から有効期限日までの間に更新講習を受けて手続きをとるのが一般的です。福岡、佐賀の講習会場と日程をご案内しています。
- Q.
- 小型船舶免許の有効期限日を過ぎてしまった場合どうなるのですか?
- A.
- 有効期限日を1日でも過ぎてしまうと、その免許証は失効となり船長として乗船することはできません。
しかし、車の免許と違って免許そのものは終身有効ですので、失効再交付講習を受講することで有効な免許証を再交付することができます。
講習日程と会場は更新講習と併せて行っているところが多いです。
- Q.
- 海技士資格の国家試験時期と申請はどのようにしたらいいですか?
- A.
- 海技士試験は全国の地方運輸局で4月、7月、10月、2月の定期試験があります。
試験申請受付は筆記試験開始の約1ヶ月前から始まります。試験申請受付期間や必要書類を案内しておりますのでお問い合わせ下さい。
- Q.
- 小型船舶(ボート、水上オートバイ)の名義変更はどうやってするのですか?
- A.
- 小型船舶の名義変更(移転登録)は、新しい所有者が必要書類を揃えて全国の最寄りの日本小型船舶検査機構(JCI)の事務所で行います。旧所有者からは譲渡証明書に実印による捺印と印鑑証明書をもらうことになります。
当事務所でも手続代行を行っています。
- Q.
- 遊覧船や海上タクシーなど旅客船の事業をするにはどういう手続きがありますか?
- A.
- 海上運送法では船舶の旅客定員が12人を超えるかどうかによって許可事業か届出事業かがあります。
許可事業の場合、使用船舶の性能や利用桟橋、安全管理体制などについて運輸局の審査があります。
いづれも安全管理規定の作成と旅客一人当たり3000万円以上の賠償保険の加入が義務付けられています。
- Q.
- 遊漁船をするにはどういう手続きがありますか?
- A.
- 遊漁船をするには、都道府県知事に遊漁船業者の登録が必要です。
登録手続きには、遊漁船業務主任者の選任や業務規程の作成届出、更に旅客一人当たり3000万円以上の賠償保険の加入が義務付けられています。